神垣歯科医院2022年7月6日歯石って何からできてるの?ズバリ、歯石はプラークの磨き残しから作られます。 プラークとは細菌の固まりで、磨き残したプラークに唾液中のカルシウムやリンがくっついて固くなっていきます。これを石灰化といいます。この塊を足場に、さらにプラークが付着し石灰化することで、徐々に歯石が大きくなっていきます。...
神垣歯科医院2021年12月9日プラークには2種類ありますプラークは歯肉(しにく)より上の、歯の部分につく「歯肉縁上(しにくえんじょう)プラーク」と 歯周ポケットの奥深くにある歯の根っこにつく「歯肉縁下(しにくえんか)プラーク」とあります。これは歯ぐきに隠されているので、直接目には見えません。...
神垣歯科医院2021年8月26日歯肉(しにく)の腫れを抑えるプラークが歯に付着すると、歯肉組織内の細い血管に「血管拡張と充血」が起こります。 歯肉が腫れるのはプラークの毒素によって血管の透過性が高まった結果 液状成分が血管の外に漏れ出て、浮腫を生じるからなのです。 では、どうしたら歯肉の腫れを抑えることができるのでしょうか?...
神垣歯科医院2021年4月23日プラークを放っておくとどうなるの?歯と歯ぐきの境目には「歯肉溝(しにくこう)」という溝があります。 この溝にプラーク(細菌の塊)が溜まるとプラークの毒素によって溝の中の細胞が破壊されます。 その際、歯ぐきに『炎症』を起こし、腫れたり出血したりを繰り返します。 同じくして歯肉溝の底に亀裂が入ります。...