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神垣歯科医院

舌磨きの仕方

更新日:2022年8月20日

口臭を減らすためには、舌を磨いて口臭の原因となる舌苔を取り除くことが効果的です。

が、ゴシゴシと磨き過ぎは舌が傷ついてしまいます。

ポイントを押さえて、正しく磨きましょう。


ポイント

1、朝起きて、舌苔が付いているかチェックしてみましょう

舌苔は時間帯や体調などによって、付き具合が変わります。

朝起きて、舌を鏡でよく観察してみましょう。


2、お口が乾いていたら、お掃除前に水を口に含んだりして、舌苔を柔らかくしておきましょう

乾いた状態で磨くと舌が傷つきやすいので、あらかじめ水分を口に含み

舌苔を緩ませておきましょう。

舌は柔らかいので、強く歯ブラシを当てて磨いたり、1日に何度も磨いたりすると

傷つけてしまう恐れがあります。


3、舌をできるだけ前に出しましょう

舌の奥にも舌苔は付いています。

オエッという嘔吐反射(おうとはんしゃ)が出ない程度の所まで

磨きやすいように、できるだけ舌を前に出しましょう。


4、奥から手前に、全体的に磨きましょう

舌の奥の方を磨く時には、数秒間息を止めたり、口の中の天井部分に触れないようにすると

吐き気が起こりにくくなります。


5、ブクブクうがいと、ガラガラうがいをしっかり行いましょう

取り除いた舌苔を確実にお口の中から出すために、

口の奥もうがいをしっかり行いましょう。



もちろん、舌苔が付いてなければ、舌磨きを行う必要はありませんよ!




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