プラークが歯に付着すると、歯肉組織内の細い血管に「血管拡張と充血」が起こります。
歯肉が腫れるのはプラークの毒素によって血管の透過性が高まった結果
液状成分が血管の外に漏れ出て、浮腫を生じるからなのです。
では、どうしたら歯肉の腫れを抑えることができるのでしょうか?
ブラッシングにより細菌の塊であるプラークの付着を防ぎましょう。
プラークの毒素は歯肉の腫れの原因となりますので、プラークの量を減らせば、腫れも治ります。
え?歯を磨くと、血が出てくる?
プラークが付着しているから血が出るようになるのです。
怖がらないで、血が出ても丁寧にブラッシングしてプラークを除去しましょう。
綺麗にできていれば、1ヶ月もしないうちに血が出ないようになりますよ♪
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