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神垣歯科医院

歯肉(しにく)の腫れを抑える

更新日:2022年8月20日

プラークが歯に付着すると、歯肉組織内の細い血管に「血管拡張と充血」が起こります。


歯肉が腫れるのはプラークの毒素によって血管の透過性が高まった結果

液状成分が血管の外に漏れ出て、浮腫を生じるからなのです。


では、どうしたら歯肉の腫れを抑えることができるのでしょうか?





ブラッシングにより細菌の塊であるプラークの付着を防ぎましょう。

 

プラークの毒素は歯肉の腫れの原因となりますので、プラークの量を減らせば、腫れも治ります。


え?歯を磨くと、血が出てくる?


プラークが付着しているから血が出るようになるのです。


怖がらないで、血が出ても丁寧にブラッシングしてプラークを除去しましょう。


綺麗にできていれば、1ヶ月もしないうちに血が出ないようになりますよ♪




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